【生活習慣病外来について】

『生活習慣病外来』は、生活習慣病と言われる疾病について診療いたします。
診察受付日時は、毎週金曜日の9時から12時までです。

 市立豊中病院から派遣された医師が担当し、病状に応じて病院と連携しながら疾病の管理や生活習慣への指導を適切に行います。市立豊中病院に受診された患者様はもとより、一般の方で生活習慣病にお悩みの方も受診できますので、是非ご利用ください。また、空港内の従業員の皆様で健康診断の結果が「有所見」だった方など、ご心配な方についても受診していただけます。

 受診を希望される方は、予約制となっております。まずは、電話06-6856-6485へお問い合わせください。

【担当医師紹介】

  • 岩橋 博見     市立豊中病院 病院長、内分泌・代謝内科主任部長
    • ・学会認定     日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・日本糖尿病学会専門医
    • ・日本内分泌学会専門医・難病指定医ほか
  • 岡内 幸義     市立豊中病院 内分泌・代謝内科部長、糖尿病センター長
    • ・学会認定     日本内科医学会認定内科医・総合内科専門医・日本糖尿病学会専門医
    • ・日本内分泌学会専門医・日本肥満学会専門医・日本臨床栄養代謝学会専門医
    • ・小児慢性特定疾病指定医・難病指定医ほか
  • 松山 辰男     市立豊中病院 名誉病院長
    • ・学会認定     日本内科学会認定内科医・日本糖尿病学会専門医

【生活習慣病について】

生活習慣病とは、その名のとおり食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症に関与する病気のことで、代表的な疾患としては、糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満症、メタボリックシンドロームなどが挙げられます。

 日々の様々な生活習慣が複合的に影響しあって生活習慣病を発症しますが、初期の段階では、自覚症状が全く無い場合も多く、特に糖尿病では、症状がないという理由で放置していると、気づかないうちに病状が進行し、突然に身体機能の低下や重篤な症状が生じることがあります。そのため、早期に発見し、病気の進行を防ぐための適切な治療、生活習慣の管理が大切となります。

 まずは、定期健康診断などでご自身の健康チェックを十分行い、要精査や要治療と判定された場合は、必ず専門医への受診をお勧めします。

 当クリニックでは、健康診断も随時受け付けております。

「人生100年時代」、より長く健康で生き生きと過ごせるよう、一緒に取り組みませんか?