院長あいさつ

大阪国際空港メディカルクリニック所長の東ひがしです。

当クリニックは、2023年4月より運営が一般財団法人豊中市医療保健センターに移管されました。

これを機会に市民の皆さまに信頼されるかかりつけ医療機関となるよう、今年度より医師体制の充実や病院連携によって診療体制を強化し、努力していきます。

具体的には、生活習慣病（高血圧症、糖尿病、脂質異常症）に対しより適切に対応するために新たに専門外来を設置します。また、肺がん検診に参加し、健診内容をより充実させていきます。

これまで行ってきた、旅客、地域住民、空港従業員の急病、怪我などの診療をはじめ、流行感染症や渡航に関連したワクチン接種、各種健康診断にも引き続き対応していきます。また、健康診断等で生活習慣病などご指摘を受けた場合には、当クリニック受診をご検討ください。

地域医療を支える医療機関として、また空港内の安心をサポートする医療機関として役立っていきたいと思います。